鎌倉市の生ごみ処理機の助成金 申請方法【記入例付き】

購入費用の75%〜90%(最大30,000円)を補助してくれる家庭用生ごみ処理機の助成金制度を実施している鎌倉市。

この制度を活用して生ごみ処理機を購入する人が増え、助成金の申請数が増加していると鎌倉市は発表しており、残りの予算も限られている様子です。

家庭用生ごみ処理機は購入したけど申請はまだの方も、助成金を活用して生ごみ処理機を購入したい方も、下記の方法に従って早めに助成金の申請を行いましょう。

鎌倉市の生ごみ処理機購入費助成制度の申請方法

鎌倉市の場合、助成金の申請は生ごみ処理機の購入後に行います。申請期間は購入から6か月以内。

申請書と領収書の2点があれば、助成金の申請が可能です。

1.申請書の準備

申請書は下記の鎌倉市ホームページからダウンロードします。
非電動型と電動型で申請書が異なるので、購入されるタイプに合った申請書をご利用ください。

・生ごみ処理機購入費助成申請書(非電動型用)(PDF:300KB)
・生ごみ処理機購入費助成申請書(電動型用)(PDF:298KB)

申請書をダウンロードしてプリントアウトしたら、必要事項の記入を行います。

申請書の記入例(非電動型)

申請書の記入例1

申請書の記入例(電動型)

申請書の記入例2

申請書の申請者と助成金の振込先の口座名義人が同一であれば、領収書を一緒に提出するだけです。

万が一、申請者と口座名義人が異なる場合は委任状も記入します。
※助成金を受領できる代理人(口座名義人)は申請者と同一世帯に居住する人に限ります。

委任状の記入例

委任状の記入例

2.領収書の準備

領収書には下記項目の記載が必要です。

領収書に記載が必要な各項目

1.宛名(購入者)
2.購入年月日
3.購入品名(メーカー名・機種名・型番)
4.購入金額(※値引きや保有ポイント使用分を差し引いた後の実費支払額)
5.販売店名(所在地・名称)
6.収入印紙(※購入額が50,000円以上で収入印紙が必要な場合のみ必要)

販売店(家電量販店など)で購入する場合

家庭用生ごみ処理機を販売店などで購入する場合は、領収書をもらいましょう。

レジで出力されるレシートタイプの領収書の場合、販売店名・購入日・商品名(メーカー名・型番)・購入金額は記載されていると思いますが、宛名(購入者の名前)がない場合があります。宛名を記載できるか確認してください。

手書きの領収書の場合、但書きにメーカー名・機種名・型番を記載してもらいましょう。

通信販売やインターネット販売で購入する場合

家家庭用生ごみ処理機を通信販売やインターネット販売で購入する場合も、領収書の提出は必要です。

購入時に「領収書に記載が必要な各項目」を知らせて領収書を発行してもらうか、電子発行される領収書をプリントアウトして提出します。電子発行された領収書で宛名が空白の場合は、申請者が記入してください。

領収書にメーカー名・機種名・型番の記載がない場合は、メーカー名・機種名・型番が記載された明細書もしくは納品書を併せて提出しましょう。

例)生ゴミ乾燥機loofen(ルーフェン)をインターネットで購入した場合

「領収書に記載が必要な各項目」が記載された納品書兼領収書が発行されます。プリントアウトして申請してください。

領収書

3.申請する

以下2点が揃ったら、あとは助成金の申請をするだけです。

  • 黒太枠内を記入した申請書(申請者と口座名義人が異なる場合のみ委任状も提出)
  • 領収書の原本(必要項目の記載が不足している場合は、明細書や納品書も併せて提出)
※鎌倉市は、領収書の原本の提出が必要です。(後に返却されます)

申請方法

鎌倉市役所のごみ減量対策課もしくは各支所窓口に提出、もしくは郵送してください。

窓口での提出

鎌倉市役所のごみ減量対策課(本庁舎1階)に、申請書と領収書の原本を提出してください。

各支所の窓口でも申請書を受付しているので、行きやすい場所を選んでください。
鎌倉市役所・支所等の所在地一覧

郵送での送付先

〒248-8686 鎌倉市御成町18-10
宇都宮市役所 本庁舎1階
環境部ごみ減量対策課
電話番号:0467-61-3396

申請時の注意事項

  • 購入日から6か月以内に申請してください。
  • 消えるボールペンで記入したものは受け付けられません。
  • 申請金額は本体価格+消費税+送料となります。(設置費用・保証費用などは含まれません)

申請から約3ヵ月前後で助成金が支払われる

補申請書、領収書の記載内容に不備がなければ、鎌倉市から助成金が振り込まれます。

鎌倉市では、生ごみ処理機の助成金申請が多くされており、書類の審査に時間を要しているそうです。

助成金の支払いは、受付月の翌々月(申請から概ね3カ月)程度かかります。申請書に記載した口座に振り込まれるので、入金があったか確認しましょう。

鎌倉市の生ごみ処理機購入費の助成制度の内容

鎌倉市では、各家庭での生ごみの減量化、資源化を推進するため、市民の皆さんが生ごみ処理機を購入する場合、購入費の一部を助成しています。

生ごみ処理機を購入すると、購入費の一部(最大30,000円)を鎌倉市が負担してくれるということです。

助成金は予算内での交付なので、予算がなくなる前に購入・申請をしましょう。

助成の対象者

  • 購入時申請時において、鎌倉市にお住まいの方(住民登録されている方)
  • 生ごみ処理機を購入して、使用する一般家庭の方
  • 鎌倉市の市税を滞納していない方
  • 暴力団員等でない方
  • 生ごみ処理機の使用状況調査に協力してくださる方

助成金額と助成対象台数

  • 非電動式生ごみ処理機:1世帯2台まで、購入価格の90%(上限30,000円)
  • 電動式生ごみ処理機:1世帯1台まで、購入価格の75%(上限30,000円)

注意点

  • 算出された助成金額の100円未満の端数は切り捨て。
  • 電動型と非電動型や、機種が異なる非電動型を同時に購入する場合は、それぞれ別の申請書を提出。
  • 助成金を受けた生ごみ処理機の購入日から5年を経過した場合、新たに助成を受けられます。ただし、5年を経過する前に破損、故障等により修理が困難となり、買い替える場合には、助成できる可能性があります。必ず処分・新規購入する前に、市役所ごみ減量対策課(電話番号:0467-61-3396)までご相談ください。
  • バイオ式生ごみ処理機等、処理機本体と微生物等が別売りで、その微生物等を使用しなければ処理機の機能を発揮できない機種(ボカシ使用のバケツ型やミミズを使用する生ごみ処理機)については、生ごみ処理機使用開始にあたり必要最低限な量の微生物等で、生ごみ処理機本体と同じ店舗で同じ日に購入したものが助成対象。
  • コンポスト型や電動型生ごみ処理機は、本体のみが助成の対象。
  • ディスポーザーについては設置前に下水道経営課(電話番号:0467-61-3840)への申請が必要。

助成対象にならないもの

  • 算事業所で使用する場合
  • 中古品、自作のための材料費
  • オーダーメイド(製品として一般に流通していないもの)
  • ふるさと納税の返礼品
  • 個人売買のもの
  • 購入日から6か月経過した生ごみ処理機

助成対象の生ごみ処理機

非電動型

庭の土にプラスティックの容器(コンポスター)を埋めるコンポスト式や密閉容器を使うバケツ型などがあります。

自動ではないので電気代がかからないというメリットがある一方で、定期的にかき混ぜるなどの手間がかかるという声や、かなり匂いが気になるといった声もよく聞きます。

家庭菜園をやっていて堆肥を自作したいという方やお庭がある家に住んでる方は、購入を検討してもいいと思います。

電動型

自動で手間をかけずに堆肥が作れるバイオ式や、室内でも使えて手軽に生ごみが減らせる乾燥式などがあります。

非電動型と比べて、購入費用がかかるという点がありますが、機能面に優れていて室内で気軽に使える商品があります。

特に室内で生ゴミの処理をしたい人からは乾燥式が大人気。助成金を利用すれば、購入費用も抑えられるので乾燥式を購入する人が増えています。

鎌倉市の助成金対象の家庭用生ごみ処理機 loofen(ルーフェン)

ルーフェンの特徴は、ボタンを押すだけの簡単操作で生ごみを77%も削減してくれるところです。

”乾燥式”のハイグレード版である”温風循環型”を採用したことで、従来の生ゴミ乾燥機よりも少ない電力で生ゴミを強力に乾燥。ニオイや音が全く気にならず、生ゴミがパリパリになります。

キッチンにあっても邪魔をしないおしゃれなデザインは、デザイン界のオスカーといわれるレッドドットデザイン賞も受賞。世界で100万台以上も売り上げている大人気の家庭用生ごみ処理機です。

今なら1年間交換保証がついている上に、10,000円引きのキャンペーンを実施中!

※2023年4月時点の情報です。助成金制度の内容や申請条件などは予告なく変更される場合があります。最新の情報は鎌倉市の生ごみ処理機購入費助成制度をご確認頂くか、鎌倉市の環境部ごみ減量対策課に直接ご確認ください。

鎌倉市ホームページ
生ごみ処理機購入費助成制度

お問い合わせ:鎌倉市 環境部ごみ減量対策課
電話番号:0467-61-3396
メール:gomi@city.kamakura.kanagawa.jp

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