生ゴミ処理機のタイプ別で、入れてはいけないゴミは何かを紹介します。入れてもいい生ゴミも紹介していますので、魚や肉、ペットのフンや内臓、卵など、処理機に入れてもいいのかお悩みの方はぜひご覧ください。
バイオ式の生ゴミ処理機に入れてはいけないもの
バイオ式の生ゴミ処理機に入れてはいけないものは、特に「微生物を死滅させてしまうもの」や「分解できないもの」です。下記のゴミにはご注意ください。
| 微生物の生育を妨げるもの | ||
|---|---|---|
| 薬品類 (化粧品、洗剤、漂白剤など) |
たばこ、たばこの灰 | 液体類 (ガソリン、アルコールなど) |
| 微生物の生育を妨げるもの | ||
| 果物の種 | 貝・甲殻類の殻 | 魚の骨・動物の骨 |
| 陶器類 (ガラス、石など) |
紙類 (紙屑、ティーバッグなど) |
木片類 (割り箸、爪楊枝など) |
| 繊維類 (布巾、化学繊維、髪など) |
金属類 (スプーン、缶、電池など) |
プラスチック類 (ラップ、ポリ袋、など) |
乾燥式の生ゴミ処理機に入れてはいけないもの
乾燥式の生ゴミ処理機でいれてはいけないものは「熱を持っているもの」「発火の恐れがあるもの」「ニオイが強いもの」です。温風によって高温になると危険なものや、水分や油分の多いものには注意しましょう。
| 故障する原因となるもの | ||
|---|---|---|
| 引火性物質 (アルコール・ガソリンなど) |
粉類 (小麦粉など) |
薬品類 (化粧品、洗剤、漂白剤など) |
| 着火剤 (マッチ、ライターなど) |
高温・火種となるもの | |
| 入れても処理できなかったり、悪臭の原因となるもの | ||
| 腐ったもの | 水分、油分が多いもの | ペットのふん(犬や猫のふん) |
※多少の紙屑やプラスチックなどが混入しても問題ないケースが多いです。
ハイブリッド式の生ゴミ処理機に入れてはいけないもの
ハイブリッド式の生ゴミ処理機には、バイオ式と同じです。特に「微生物を死滅させてしまうもの」や「分解できないもの」にご注意ください。
| 微生物の生育を妨げるもの | ||
|---|---|---|
| 薬品類 (化粧品、洗剤、漂白剤など) |
たばこ、たばこの灰 | 液体類 (ガソリン、アルコールなど) |
| 微生物の生育を妨げるもの | ||
| 果物の種 | 貝・甲殻類の殻 | 魚の骨・動物の骨 |
| 陶器類 (ガラス、石など) |
紙類 (紙屑、ティーバッグなど) |
木片類 (割り箸、爪楊枝など) |
| 繊維類 (布巾、化学繊維、髪など) |
金属類 (スプーン、缶、電池など) |
プラスチック類 (ラップ、ポリ袋、など) |