生ゴミ処理機に発生する臭いの原因と、対策方法について記載しています。入れてはいけないゴミや、臭いの発生しにくいおすすめの生ゴミ処理機も記載していますので、ぜひご覧ください。
バイオ式生ゴミ処理機の使い方・設置場所
使い方
バイオ式の生ゴミ処理機は、微生物の力で生ごみを分解して堆肥にするタイプの生ゴミ乾燥機です。生ゴミを投入し、年に数回捨てるだけなので、使い方も簡単です。ただし、臭いが気になる場合は間隔を開ける必要があります。
1 | 生ゴミを投入する |
---|---|
2 | 溜まってきたら捨てる(年に数回) |
3 | 臭いが強い場合は、2~3日間隔を開けるようにする |
設置場所
バイオ式生ごみ処理機は、屋外(庭やベランダ)に設置します。大きさと臭いが理由です。
乾燥式生ゴミ処理機の使い方・設置場所
使い方
乾燥式の生ゴミ処理機は、生ゴミに温風を吹きかけて水分を抜くことでかさを減らすタイプの生ゴミ乾燥機です。生ゴミを入れてスイッチを押し、乾燥したら取り出して処分するという使い方です。
乾燥式ではゴミがなくなる訳ではないので、乾燥させたゴミを都度捨てる必要があります。
1 | 生ゴミを投入する |
---|---|
2 | スイッチを入れる |
3 | 処理時間を待つ |
4 | 完了後取り出し、処分 |
設置場所
乾燥式の生ゴミ処理機は、屋内のキッチンや換気しやすい場所に置きます。蓋を開けた時に多少の臭いがあることと、比較的コンパクトなサイズ感なので、好きな場所に置くことができます。
ハイブリッド式生ゴミ処理機の使い方・設置場所
使い方
ハイブリッド式の生ゴミ処理機は、バイオ式と乾燥式の特徴を併せ持った生ゴミ処理機です。バイオ式同様ほぼ生ゴミを入れるだけで、生ゴミを入れたら乾燥させながら分解して堆肥にします。
1 | 生ゴミを投入する |
---|---|
2 | 溜まってきたら捨てる(年に数回) |
設置場所
ハイブリッド式生ゴミ処理機の設置場所は屋内外を問いませんが、サイズが家に合えば基本は屋内、そうでなければ屋外に置くことが多いです。