株式会社ALPACA(所在地:東京都港区、代表取締役:今野裕樹)と山梨県上野原市、株式会社ピアラ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:飛鳥貴雄)は、3者の連携及び協力による全国初の取り組みである、ゴミ減量対策事業「上野原ごみ減ら~す宣伝部」の円滑な実施を目指し、連携及び事業の協力を行うことを合意し、2024年4月1日(月)に協定を締結しました。
この合意に基づき、上野原市において、ALPACAが販売する生ゴミ乾燥機「loofen」を活用したゴミの減量化・再資源化に関する事業を実施します。
■本連提携協定の背景
家庭用の生ゴミ乾燥機「loofen(ルーフェン)」は、生ゴミによるストレスがなくなるという快適な暮らしとゴミの減量が両立できる商品です。
ゴミの減量が「loofen」によって可視化されることで、ゴミを減らそうという意識が高まり、一人一人のエコ活動につながる好循環を、より多くの人に取り入れてもらいたいと考えていました。
消費者の方々に向けては、より多くの人に生ゴミ乾燥機の存在を知ってもらい関心を持ってもらうことを目指し、自治体には、地域の住民が負担を感じることなく、ゴミを削減できる環境作りのひとつとして、生ゴミ処理機に着目していただくこと、この両方を推進する方法を模索している中で、このたび上野原市からお声がけを頂き、協定の締結に至りました。
上野原市のゴミ減量対策事業が抱える課題解決による持続可能な社会の実現を目指していきます。
■協定の概要
締結日:2024年4月1日(月)
協定締結者:株式会社ALPACA、上野原市、株式会社ピアラ
協定内容 :市民モニター10人に「loofen」を貸出し、ゴミの減量や生活の変化をリアルな視点でレポートを行う。また、市内イベントでも「loofen」を紹介して、生ゴミ乾燥機の普及を目指す。
■上野原市初のごみ減量対策事業「上野原ごみ減ら~す宣伝部」とは
上野原のまだ知らないゴミのことを「見たい、聴きたい、伝えたい」を合い言葉に、「まだ知らないだけ」の市内のゴミ減量やリサイクルなどの取組を取材し、市公式SNSやWebサイトで発信するゴミ減量・リサイクルに特化した市民PRチーム。
暮らしに根ざした多様なゴミ減量・再資源化などの取組を市民や市内企業へ届け、市民のゴミ減量化に対する意識啓発や参画意欲の向上を目指します。第1期生の部員募集を行い、基礎講座を5月から6月にかけて合計4回開催する予定です。